仕事はポートフォリオを組むことで安心感を得る

おはようございます!ヤザキ電気です。

今日のテーマは、「仕事はポートフォリオを組むことで安心感を得る」です。

 

目次

ポートフォリオとは

 

ポートフォリオとは、元々、金融商品をかき集めて1つに集中させるのではなく、色んな所の商品を集めて分散型にするということです。

要は、リスクヘッジを取るということです。

1つがダメになっても、他があることで、なるべくリスクを減らすことができます。

ポートフォリオを組むということは、金融機関だけの表現ではなく、様々なビジネスシーンで使われます。

 

僕は、独立する時、お金を稼ぐためにどんどん仕事を詰めて、忙しくしていました。

その忙しさに慣れると、忙しい状態が当たり前になってきます。

それは悪いことではないと思います。

自分が好んでやっているので、自分の責任になるし、僕は若い時は、これに心地良さを感じていました。

少し変なんですが、お金を稼ぐから忙しいのは当たり前だ、みたいな感じでした。

 

逆に、仕事が切れてしまうと、すごい不安に襲われました。

何をしていいか分からなくなってしまい、ひどい禁断症状みたいな状態になりました。

 

また、サラリーマンの方や周りの方達が、朝、せわしく動く中、自分だけその日仕事がないと、不安になっていました。

周りがせわしく動く中で、自分だけ動いていないという不安の感情を持ちました。

 

これは全ての人には当てはまらないと思いますが、僕は、十数年、サラリーマンとしてやってきたので、世の中と少しずれたことをしていると不安になるのだと思います。

 

今は、逆に、毎日仕事に行くのはおかしいと感じています。

 

年齢にあった働き方

 

1人でやっている方は、上位の会社、例えば、建築会社や大きい電気屋さんが間に入って、その会社の下請けとして仕事をもらうというパターンが多いと思います。

そういう、多く仕事を出してくる会社というのは、基本的に、ベースの賃金が低いと感じます。

要は、量産型です。

これをある程度人数を抱えた組織が対応するのであれば問題ないと思いますが、社員がいなくて1人でやっている方が対応するのは難しいと思います。

 

1人でもこれに対応できるのは、若くて動けるうちだけだと思います。

賛否両論あると思いますが、僕は、25歳〜30代前半は、何も考えずにぶっ倒れるまで仕事をしてもいいと思っています。

25歳〜30代前半は、人間的にも、大人になりかけているところから大人に成長していく時期だと思うので、努力や数で勝負するというのはアリだと思います。

 

それらを経験して、知識や努力を積み上げた後に、調整する時期に30代後半から入っていくと僕は思います。

自分が納得しないところはある程度自分の考えを相手に提示して、ダメだったらダメで関係が終わるということを経験しています

そういうところで、冒頭もお話ししたように、ポートフォリオを組むということを意識することが大事になってくると思います。

特に、1社や2社といった数少ないところに依存してがっつりやっていく考え方から、リスクが出た時どういう対処をした方が、先々、心と体が幸せになるかという考え方にシフトチェンジするということを40歳過ぎにもなれば考えた方がいいんじゃないかなと思います。

 

ということで、今日は、仕事はポートフォリオを組んで安心感を得るということをお話しさせていただきました。

これは、電気工事に限らず、色んな職人さんにも当てはまると思います。

特に個人でやっていく方であれば、尚更、こういうことが大事になってくると思います。

 

それでは、今日も一日ご安全に!

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