おはようございます!ヤザキ電気です。
今回のテーマは、「細かい問題を解決するための努力は大事」です。
気になったことは細かいことでも積極的に解決するということは、のちに自分の知識につながっていきます。
衝撃が強いものは頭の中に残るように、自分で調べたこと、納得したことに対する達成感は将来に渡り自分の中に残ります。
そういうことから、自分の中で思ったことを言語化し解決するということは大事だと思います。
環境にもよるんですが、僕の経験上、これをやっている方は、ほとんどいないです。
現場の環境
職人あるあるで、昔ながらの親方や上司がいる現場は特にそうなんですが、職場では、見て覚えろというのが定着しています。
上の方の仕事を見て、自分で真似して積み重ねて覚えていくもんだというような教え方をします。
僕も、入社した頃は、電気工事の業界に入って初めに教えられたことはそこなんです。
でも、やっぱりこれには、限度があるし遠回りになってしまうんですよね。
なので、環境によると思うんですが、なるべく自分で調べることが必要になると思います。
質問の仕方
また、職場の環境ではなく、質問の仕方があまり良くないという場合もあります。
僕は質問する時に、質問の練習を必ず行っていました。
特に上司や親方、先輩方は自分の仕事をこなさなければならないうえ、忙しい立場にあるので、質問の時間をあまりとらせないということが大事になってきます。
短時間で質問するには、質問を簡潔にまとめておくことが必要です。
それが、その場で瞬時にできる方というのは、素晴らしいと思いますし、それができるのであれば問題ありません。
しかし、これは難しく、できる方はなかなかいないと思います。
僕も、できません。
質問の準備や練習をするということは、誰かに質問をする時に大事なだけでなく、自分の為にもなります。
要するに、質問の準備や練習を積み重ねることで、それに慣れていき、いずれかは練習をしなくてもスムーズに質問の言葉や仕方が分かるようになります。
これは、誰にでもありえることだと思います。
僕は、数をこなさないと短時間で分かりやすい質問ができないので、質問の準備や練習をしますが、できる方は特にしなくても問題ないと思います。
でも、できない方はこれを続けていくことが大事だと僕は思います。
職場以外で質問ができる場所
ちなみになんですが、それをしなくても解決できる方法が一つあります。
それは、YouTubeや、僕のようなオンラインサロンに参加して質問をするという方法です。
僕がこのオンラインサロンを開設した理由に、質問する場を作りたかったということがあります。
会社や一人親方についている方は、なかなか質問しづらいと思います。
僕もその経験があるので、すごく気持ちが分かります。
質問したいけど、どこに質問していいか分からない。
質問の言葉や構成を考えることが難しく、質問の練習ができないけど、質問したい。
このようなことを解決するための場所がこのオンラインサロンなんです。
オンラインサロンでは、質問は自由にできますし、言葉が間違っていても当然良いです。また、質問の言葉や内容が難しければそれを説いていくのが僕の仕事だと思っています。
僕もその質問に対して、分からないことがあったら、この質問の内容や意味はこれで合っていますかというようなやり取りができる。
要するに、オンラインサロン上では、言葉のキャッチボールができるということです。
これができる場所があることは、大事だと思っているので、オンラインサロンに興味を持っていただけるとすごく嬉しいです。
あきらめないこと
また、納得するまであきらめないことも大事だと思います。
問題解決をしたり、質問をするのは、めんどくさいですよね。
これは僕も分かるんですが、一番皆さんが望むのは、できれば悩まずに解決できるということだと思います。
でも、これはなかなか難しいことなので、なにかしらの努力が必要になると思います。
そこで、諦めないで、なるべく解決すること、解決できなくても自分で納得できるところまでやるということが大事だと思います。
また、これが先ほど言ったように、5年後10年後にも自分の中に残ると思うので、積み重ねの努力というのは、ある程度必要なんじゃないかなと感じています。
ということで、今日は、「細かい問題を解決する為の努力は大事」ということをお話しさせていただきました。
それでは、今日も一日ご安全に!
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