トラッキング現象とスマート分電盤

今日は、『トラッキング現象とスマート分電盤』についてです。

 

先日サロンメンバーさんの質問でトラッキング現象について解説しました。

 

今回は「トラッキング現象の予兆をとらえる」実証試験が開始されたお話です。

 

東京電力と東京都足立区による共同で実証実験されるようです。

 

目次

トラッキング現象とは?

 

簡単に説明します。

 

トラッキング現象とはコンセントとプラグの隙間に溜まったホコリが空気中の水分を吸収して漏電を起こし発火し火災につながる現象です。

 

分電盤も情報ハブに!

 

今回はスマート分電盤がトラッキング現象の予兆として発生する細かい放電現象をとらえます。

 

予兆を検知したスマート分電盤はTEL回線で専用サーバーに情報を伝達する。

 

東電が作業員を派遣して原因を取り除く。

 

そんな流れです。

 

そして分電盤を情報ハブにして宅内タブレットへ自治体が防災情報を配信したり、逆に住人から消防や自治体へ安否情報を発信したりすることができます。

 

昔は家族で家を継ぐのが当たり前でしたが、今は親と子が離れて独立した形の家族が増えました。

 

高齢化、少子化に進む日本はこんな感じでオンラインで繋がることが一つの生命線になるかもしれません。

 

 

分電盤を中心としたIOT

 

IOT技術は早いスピードで進んでいます。

 

それも一般の方が簡単に使用できる設計になっています。

 

僕もスマホでエアコンつけたりガスヒーターつけたり電気錠を開閉したり様々なところで使用しています。

 

マジであると超便利。

 

最近の分電盤はヘムスを使うところも増えています。

 

ヘムスは簡単に言うと「電気の見える化」です。

 

電気の使用量や機器の制御をします。

 

政府は2030年までに全ての住まいにヘムスを設置する目標を立てています。

 

そのヘムスと連携してIOTを使用したAISEG2(アイセグツー)が魅力的です。

 

内容は先ほど僕が言った事と同じような内容です。

 

理想と現実のギャップ

 

これまでの話の内容が実際に実現すれば世の中はかなりの変化が見えてきます。

 

しかし現実はどうでしょう。

 

それだけの投資をするのにいくらかかるのでしょうか?

 

要はそれだけの設備投資をするのに高いお金が掛かるということです。

 

政府の理想は世間体(世界にアピール?)を気にした発言にしか思えません。

 

実際僕も何十万円も掛けてIOT化するならアマゾンを選びました。

 

アマゾンで選ぶ商品なら数千円、数万円で同じようなことができます。

 

IOTを知ることで楽ができる

 

高額な料金を出さずにIOT技術を手に入れることができます。

 

IOTとはどんなものなのかを知り、それに関連する商品の情報を得ることで生活が楽になることは間違いないと思います。

 

まずは検索して情報を得て、IOTがある生活をイメージしてみましょう。

 

意外に楽しいですよ。

 

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それでは今日も一日、ご安全に!

 

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