今日は雪が降り久しぶりに朝から積もっています!
僕の地域は昔に比べてだいぶ雪が降らなくなりました。
最近では目の前で雪が降る景色を見るのは珍しくなりましたね。
雪の中での現場作業は大変ですが、部屋の中から雪景色を見るのは風情を感じます。
今日は『雪にまつわる漏電の話』をします。
雪が降ると出てくる問題が「漏電」による被害です。
漏電は雨のときもよく出てくる事案ですが、雪に関しても同じです。
特に外部に関する電気器具からの漏電が多く見られます。
外灯や外部コンセントなどです。
一般住宅の分電盤は基本主幹ブレーカーに漏電機能が備わっていますので、漏電を感知するとメインブレーカーが落ちます。
なので漏電箇所を見つけるときは全ての安全ブレーカーを切ってからメインブレーカーを入れます。
そのあとに「一つずつ」安全ブレーカーを入れていき、安全ブレーカーを入れた瞬間にメインブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちれば、その回路が原因だとわかります。
そこから電気が落ちる回路を調べていきます。
専用回路でない限りは、電気が落ちているその辺一体が同一回路なので、怪しいとこを探します。
そうすると外部の防水コンセントや照明器具に繋がっている場合が多いです。
漏電のときは落ち着いて原因となる回路をさがす事が大事です。
メインブレーカーが落ちると、パニックになりどうしていいのかわからなくなる方もいらっしゃいます。
まずは漏電している回路を見つけ出すことで、そのブレーカーを切っておけば他の回路は使用できます。
もしもの時は落ち着いて行動しましょう。
それでは今日も一日、ご安全に!
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