山梨県情報 浅間神社

浅間神社

山梨県 浅間神社

甲斐国一宮浅間神社(いちのみやあさまじんじゃ)は、笛吹市一宮町にある神社で、県内では最も古い神社のひとつです。11代垂仁天皇の8年(約2千年前)に神山の麓に鎮座したのが始まりで、貞観7年(865年)に現在地に移されました。

祭神は美と縁結びの神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で、古くから山火鎮護、農業、酒造の守護神、婚姻、子授安産の霊徳神として崇敬されています。富士山噴火の際に火を鎮めるために里に降臨し、神社を設立させたという言い伝えもあります。
境内には、樹齢200年を超える御神木の夫婦梅があり、一花の中に2つの果実を結ぶことからこの名が付けられています。この実は子宝のご利益があるとされ、授与を請うため多くの人が訪れます。また、子宝に関わる御利益を持った様々な石もあり、拝殿と合わせて参拝すると子宝成就間違いなしと言われています。

毎年4月15日には例大祭が執行され、その後は「おみゆきさん」と呼ばれる大神

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